
ラージナンバーズ編G(舞台は世界遺産!〜慈悲を纏った悪魔!)
| 2017年1月16日 舞台は世界遺産! |
| 年末年始を挟んで、やっと再開です。待ちくたびれたよ〜ってな感じです。史上最大の決戦のお膳立てがそろい、激突はもはや避けられない状態に。武道は生き残った面子に対し「完璧超人がなんたるかを示す覚悟で臨む」と宣言。そしてネメシスに対しては「この闘いぶりをみて、真の完璧とは何かを猛省してもらいたい」とハッパをかけます。でも猛省しろってことは、その後もそれを戒めに精進しろってことと同義だから、「敗北=死」という掟を守る必要はないと言っているも同然ですよね? 「追って沙汰を出す」といいつつも、何気にもう許しちゃった? 閻魔様(笑)。 そして対決の場ですが、二人には因縁の場所がある模様。武道の万能竹刀(笑)がまたもや活躍。地面に穴が開いたかと思うと、くぐった先はオーストラリアのエアーズロックという仰天展開。この竹刀のテクノロジーを知りたいです(笑)。決戦場所の岩山にはザ・マンとゴールドマンのどでかい彫刻がなされています。これを見ると『闘将!! 拉麺男』を思い出さずにはいられません。あ、最近の人は『NARUTO』かな(笑)? 元ネタはアメリカのラシュモア山ですけどね。 ここは二人の秘密の特訓場で、もともと険しい山だったのが、激しいスパーリングで破壊され平坦になったということらしいです。また新しい歴史の事実を知ってしまいました。しかし完璧超人は遺産や名所が大好きだよな(笑)。いや、彼らのパワーを感じ取った人間がその地に敬意を表し、結果遺産や名所になったということか…でいいですよね、武道さん(笑)? 加えてミートがものすごい仮説をアドオンしてきます。エアーズロックの別名「ウルル」の語源が武道の「グロロ」だということです。ゆで先生、年始からちょっと飛ばし過ぎです。ボクついていけないですよ、速すぎて(笑)。でもそれが歴史の真実なんですよね。ちなみにネプキンも「グロロ」言ってたけど、あいつのは閻魔の二番煎じ? そしてスグルとウォーズマンの「言葉の意味はわからんが…」のくだり。ウォーズマンの「コーホー」って返事、あれギャグですかね? ゆで先生の。お前の呼吸音も意味わからんわ、みたいな。違うかな? そして最後はまたもや便利竹刀の一振りで登場した決戦のリング。とうとうはじまってしまいます。楽しみで仕方ないです。ゆで先生、この一戦で1年くらいやるつもりなのかな? その他気になった点は こんなところですかね。 |
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| 2017年1月23日 竹刀が導きし闘い…!! |
| 頂上対決の舞台が整い、臨戦態勢の将軍と武道。試合開始の時刻は武道が投げた、万能竹刀に太陽が重なるとき。そのしばしの時間でワラワラと観客が集まり(笑)、武道と将軍は弟子たちを呼び入れます。スグルもバッファローマンからの要請により、属性は違うも試合の立会人として決戦の地・ウルルへ。決戦場に着いたスグルを見るなり「お前まで来たのか」「邪魔にならないようにそこで見ておけ」と将軍サマはドS発言。しかし過去の因縁を考えると、この発言と空気感がたまらなくいいですよね。ドSだけどスグルを認めまくっていることがにじみ出ています。 武道は現在も自分を慕ってくれる弟子たちに、自分の闘いを心して見届け、どちらのイデオロギーが正しかったのか、自分で判断しろと言づけます。そこにこの試合を仕切るべくハラボテも到着。そして太陽が竹刀に重なったと同時に、両雄が躍りかかって次回につづく、です。 とうとう始まりましたね。といってもまだ組み合ってないですけど(笑)。今回のポイントは師匠の闘いを見届ける弟子たち相関図ですかね。いうなれば各属性の今後のリーダー候補というわけです。ただほとんどの人が正義超人に染まっているという事実はありますが。サンシャインなんて「正義が正しいのか悪魔が正しいのかわからなくなってきた」と情緒不安定なところもありますし(笑)。 次回からは具体的な闘いが繰り広げられます。優勢、劣勢、均衡。どういった立ち上がりになるんですかね。序盤から劣勢に立たせられる将軍サマなんていうのも新鮮だなあ。「さすがわが師、ザ・マン」みたいな。でも個人的には優劣つけがたい、ド迫力ファイトが序盤から繰り広げられるのも面白いと思います。殴られたら殴り返す、投げられたら投げ返す、極められたら極めかえす、みたいな一進一退かつひとつひとつが激しすぎるバトル、なんて。 その他気になった点は こんなところでしょうか。 |
| 2017年1月30日 頂上決戦、開幕! |
| とうとう始まりました、究極の一戦。どんな立ち上がりになるかと注目していたわけですが、しょっぱなは将軍サマが正面からのロックアップを拒否し、武道の無尽蔵のスタミナを奪うべく怒涛の攻撃ラッシュ。しかしやはりというか、武道にはダメージというダメージは与えられず、どっしりと構えた武道が将軍の攻撃を受け止め反撃していく展開に。将軍も攻撃を喰らいつつも切替して反撃しますが、徐々に劣勢になっていきます。 そして武道は鬼神のごとくナックルを乱舞。ボコボコに打たれる将軍サマ。なんか…新鮮なシーンだ(苦笑)。それを見たバッファローマン、サンシャインも武道の実力を痛感。それぞれが闘ったガンマン、シングマンが尊敬するのもうなずけると理解します。そして最後にスグルが出した結論は…ひとりひとりの完璧始祖を超える能力を持つのが武道であるという、なんとも手におえないものとなりました。 う〜ん、将軍サマが劣勢というパターンでファーストコンタクトは終わりました。まあ師弟関係であることを考えれば、想定内かなあといった感じです。ただ…あの将軍サマが、最強といわれた将軍サマが格の違いを感じさせての劣勢というのは、新鮮というか違和感を覚えます。そりゃピンチのシーンもないと試合にならないんですけど、あまり劣勢のシーンを描かれちゃうと、将軍サマのカリスマ性というか、キャラ設定が崩壊しかねないので。ですのであまり弱気な構図や表情は控えてもらえればなあと思います。でも…そんな縛りがあるなか物語を展開しなければならないので、ゆで先生もけっこう堪えていると思いますよ(苦笑)。普通の超人だったら簡単に描けるシーンなのに、将軍サマだとNG、なんてことは頻繁にあるんでしょうね。 あと気になるのは、スグル戦で見せた特殊能力が健在なのか、というところです。痛みを感じない身体、鎧の中身はがらんどう、高度調節機能で軟体から硬度10まで自由自在、といったやつです。これらの能力が発揮されると、オールドファンとしては「出たっ!」とか「待ってました!」みたいな感じでかなりテンションあがるんですけど(笑)、どうかな? 今回は肉体も復活したゴールドマンが白銀の鎧を着込んでいる、という雰囲気だから、難しいかもなあ。ていうか、すでに武道の攻撃に対して痛そうな表情を見せてるしね(苦笑)。でもウナギのごとく、ニュルリと武道の技から逃れる将軍サマ、見てみたいなあ(笑)。 その他気になった点は こんなところでしょうか。がんばれ、将軍サマ。 |
| 2017年2月6日 地獄の九所封じ! |
| あの将軍サマが殴られっぱなしの劣勢という、とても新鮮な絵面が続きます。武道は自身が育てた10人を誇りに思うと同時に、自分を超えることはできないと言いかけた刹那、将軍サマの反撃。武道の奢りに対して時代は常に動いていると反論します。しかしそれも長くは続かず、武道は攻め込まれる前に反撃、お前は所詮自分のコピーであると言い放ち、将軍をダウンに追い込みます。コーナーポストを背にして崩れ落ちるという、これまた想像を絶するシーンが登場。 しかしバッファやサンシャインといった己の弟子の不安を払拭するかのごとく立ち上がる将軍。そしてここから地獄の九所封じに攻撃を敢行。大雪山落としを極め、スピンダブルアームを仕掛けますが…武道はこれに耐え、切り返して逆にかんぬきスープレックスで将軍の両腕を破壊。攻撃を継続させてくれません。さらに九所封じの4・5であるダブルニークラッシャーを逆に将軍に極め、再度のダウンを奪います。そして将軍の起き上がりざまに手を握り、パワーを奪うその8まで披露。完全に将軍のお株を奪ってしまいます。というより、九所封じ的な理詰めの攻撃方法は自分がお前に教え込んだものであり、それを実行していることは誇らしいが、それだけでは自分に勝てないと言い放ちます。すべてにおいて師匠である武道が上をいっているという現実。これに悶絶する将軍サマ。そして次回に続く、です。 う〜ん、武道の強さが際立ってますね〜。まさに師匠と弟子の対戦、といった感じです。しかし武道はことごとく将軍のキャラを破壊しますねえ。将軍を将軍たらしめていた不動感、九所封じが完封されたばかりか、将軍以上のそれを持っている敵。やりにくいねえ。これ、将軍じゃなくてジャスティスマンが闘っていたとしても、同じような展開になったんだろうな。こうなってくると、将軍が彼のもとを離れ、独自に得た何かで対抗しないと勝ち目はありませんよね。それが火事場のクソ力系のパワーなのかな…? 今回は将軍すら太刀打ちできないという点が大きなポイントだと思うのですが、個人的には中井画伯の絵がよかったです。大雪山落とし、スピンダブルアームソルト、それを耐える武道、ダブルニークラッシャー。どれも迫力満点です。構図も難しいですよね、ダブルアームとか。でもほれぼれする絵です。特にダブルニークラッシャーはお気に入りです。将軍の苦悶の表情、高速で落下したがために、結果上に上がってしまった左手。たまらん(笑)。仮面のためとても表情が付けづらいはずなのに、手に取るように気持ちが伝わってくる。すごいっす。 その他気になった点は こんなところです。 |
| 2017年2月20日 零の力! |
| 師である武道に翻弄される悪魔将軍。超人パワーを吸い取る『零の悲劇』により全身から力が抜け落ちます。もともとは将軍の九所封じのナンバーに含まれるひとつだっただけに、かなり屈辱というか、新鮮な図柄が展開されます。そしてこの『零の悲劇』こそが、このシリーズがはじまった当初からの、武道こそが完璧零式を意味している伏線だったのです。もう数年も前のことなのですっかり忘れていましたが、あわててコミックスを読み返してみると(笑)、確かに。魔雲天戦ではっきりと言っています。『零の悲劇』と。 いや…これは…ゆで先生らしくない緻密な伏線だったなあ(笑)。その場の感覚(行き当りばったり)で話を作り上げるのがゆで先生の個性なのに、これはまったく真逆だ。似合わないなあと思いつつもしてやられた感も大きいです。これはゆで先生の進化なのか、担当者がよほどしっかりしているのか(笑)。いずれにせよ、大きなヒントを数年前に忍ばせていたのはあっぱれとしかいいようがない。 そして武道は裏切り者の一番弟子に、もう一度「自分には敵わない」という恐怖心を植え付けると宣言し、パワーを吸い取りながらの『超人圧搾機』の態勢に。将軍サマのそれはフェイクのbXだったのですが、武道にかかれば迫力満点。まさに将軍大ピンチ。 しかし恐怖を植え付けられるどころか、「師を超えること」こそが完璧超人から抜け出した自分の命題だと将軍は明言。超人圧搾機をふりほどき、なんとスピンダブルアームの態勢からフェイバリットの『地獄の断頭台』を敢行。ちょっと出すの早いんじゃない?(=100%返される)と誰もが思った瞬間ですが、予想通り弱ったムーブからは完全な技は出せないという理論で武道は余裕でクリア。『冥府頭壊手』により逆に将軍をリングに叩きつけます。 将軍サマ絶体絶命のピンチですが、ここで発動されたのが硬度10・ダイヤモンドパワー! アビスマン破壊されていたこの機能はきちんとメンテされており、これにて将軍サマのダメージはゼロ。そして両袖から伸ばした剣を身にまとい、反撃の態勢へ。そして次回に続く、です。 なんか…しのぎ切ったね、将軍サマ。何よりも高度調節機能が復活していたことがうれしいです。おそらくまた破壊されるんだろうけど(笑)、これで軟体将軍サマも見られる可能性があるってもんで。最後の流れはあれですよね、『地獄のメリーゴーランド』ですよね。次回はリングを縦横無尽にクルクル回ってくれるんですよね(笑)。個人的に注目なのが、凶器を使った攻撃に対し、武道からどんな小言がでるか、ですね。ほら、完璧超人って凶器を嫌うじゃないですか。とくにその総本山の武道なんて教義の制作者だから。お前の竹刀は凶器じゃないのか、って突っ込まれそうですけど(笑)。 ともあれ次回からは将軍の反撃も期待できそうで、流れが少し変わった感じがします。団体の長としての、自らの信念を守るための意地とプライドを賭けた将軍サマはすごく人間的で魅力的です。おそらくまた絶望ともいえる地獄に叩き落されるとは思うのですが、次回、次々回くらいは有利な展開をお願いします。 その他気になった点は こんなところです。 |
| 2017年2月27日 ダイヤモンドパワー全開! |
| アビスマンに破壊されていたと思われていた高度調節機能をしっかりとメンテしていた将軍サマ。得意のダイヤモンドパワーで形勢逆転を試みます。両腕から出したダイヤモンドソードによる『地獄のメリー・ゴーラウンド』が武道の腹に炸裂。返す刀でとどめを刺しにいきますが…なんと武道も硬度10のダイヤモンドパワーで応戦。回避不能と思われた地獄のメリー・ゴーラウンドをつかんで食い止めます。このパワーには会場全員が絶句。師は当然の如く、弟子のスキルを持っていました。これについて武道は弟子の成長は嬉しかったが、あくまで師に対して一部分のみ肩を並べただけであって、それ以上の能力的開花がない以上自分を超えることはないという哀しみも味わったと吐露。それゆえ育成に限界があることを悟り、自分が頂点にたって管理をするしかないとの結論を得た武道は、そのまま将軍を攻め込んでいき、エグイ関節技『無欠雁字搦め』に捉えて主導権を渡しません。 そんな師の告白を聞いた弟子はオリジンの一人、ペインマンとのスパーを思い出します。「力や硬度に縛られているうちは、私はおろかあやつには勝てない、もっと柔軟な思考を持たないとな」とゴールドマンを諭します。それを思い出した将軍は、ダイヤモンド対ダイヤモンドというガチンコ真っ向勝負からシフトチェンジし、とうとうもう一つの能力『硬度0・軟体ボディ』を発動して武道の関節技から脱出。次回に続く、です。 いや〜、主導権渡さんね武道。相手の攻撃になってもすぐ自分のペースに切り返す能力は、強者の条件といってもいいですよね。早め早めにつぶしていくという。そして硬度10も使いこなせるというのがね、まあ予想できたことといえばできたことなんだけどね。闘いのペースだけでなく、将軍サマの個性をもひとつひとつつぶしていっているようで(泣)。どんどん身ぐるみはがされていく将軍サマって感じです。 でもね、とうとう最後に出ましたよ、軟体ボディ。ペインマンとのエピソードが挿入されていましたけど、ここでペインマンが活躍するとは予想だにしませんでした(笑)。いい仕事するじゃないか、ペインマン! このくだりだと、武道は硬度10は能力内だけど、硬度0のスキルはなさそうですよね。ここらでやはり、師とは異なる能力を身に付けたこと、単なるコピー超人ではないことを大きくアピールしてほしいです。 その他気になった点は こんなところですかね。ちなみに今週マキバオーがフィナーレでした。 |
| 2017年3月6日 柔軟ボディ炸裂! |
| 強烈な武道の立ち関節を、軟体ボディですりぬけた将軍。おおきく反った自身をコマのように回転させ、武道にアタック。ペインマンからの助言による一撃を食らわせます。そしてこれはペインマンからの、武道批判であると将軍は言い放ちます。 そんな意見は受け付けないと、武道はクロー攻撃。しかしそれも軟体ボディですり抜けた将軍は、武道の顔面に巻き付き、スカルクラッシュを敢行。前作でバッファローマンを苦しめたことが思い出されます。そして将軍は武道が悪い方向に変革してしまったことを始祖10人は嘆いており、しかも一番嘆いているのは武道自身だと、口撃によるゆさぶりも同時にかけます。 武道はこの窮地を、コーナーポストにぶつけることでなんとか回避。しかし剣道マスクは大きくゆがみ、この試合ではじめてダメージらしいダメージを受けます。そして間髪入れず『兜砕き』にて反撃。己が受けた同ダメージを将軍にお返し。将軍の頭部が大きく凹みます。しかし「ダメージは同等だ」と強い精神力で立ち上がる将軍。 そして武道は今まで己を罵り続けてきた一番弟子に対し、厳罰を下すと宣言。将軍を自身の奥義に捉えて次回に続く、です。 思ったようにペースが握れないなあ、将軍サマ。5受けて1返す、という展開が続きますね。軟体ボディのシーンはこれで終わりかな? それこそ武道の奥義もすり抜けてほしいんだけど。まあ技が決まる直前での次回に続く、なので、おそらくこれは回避できると思うんですよ。将軍サマもまだ冷静ですしね。気になるのはゼイゼイ言い始めてしまったところかなあ? 将軍サマのゼイゼイはあまり見たくなかった(苦笑)。 前回も少し書いたんですけど、今回のペインマンのくだりをみて、やはりあと9人からのメッセージの代弁を将軍がやるんじゃないかなあと思いました。ガンマンはお前をこう批判している、カラスマンはこう批判している、と、それぞれの始祖の技を借りて徐々に武道を追い詰めるんじゃないかな? そして最後に自身・ゴールドマンの批判をぶつけて始祖10人が師匠を超える、みたいな。こうなるとこの試合で武道が負けてシリーズ終了なんだけど。まあお互いまだオーバーボディが壊れていないので、まだまだ試合は続くと思います。 その他気になった点は こんなところですかね。 |
| 2017年3月13日 悪魔の仮面! |
| 武道の奥義から軟体ボディでなんとか逃れようとする将軍。しかし武道はそれをさせじと両手のクラッチを強めてすり抜けることを許しません。ならばダイヤモンドパワーで衝撃を無効化しようとするも、武道もダイヤモンドパワーを発動し、将軍の防御力を相殺。そしてそのまま落下し『千兵殲滅落とし』が将軍に炸裂。将軍のダイヤの皮膚が砕け散り、左顔面は粉砕され、その奥からは「金」の文字がのぞくまでに。師匠の奥義をまともにくらった将軍はさすがにダウンを喫し、ダウンカウントが数えられます。 あの最強・最悪を誇った将軍が無残な姿を晒しているという現実を、スグルは信じられない模様。そのくらいの圧倒的な実力差がそこには存在していました。もはや勝負は決したと思われた瞬間、武道やセコンド陣、観客は信じられない光景を目の当たりにします。そこには完全KOされたと思われた将軍が、必死に立ち上がってくる姿がありました。「貴様だけはこの私がなんとかしてやらねばいかぬのだ」という確固たる決意をもって立ち上がる弟子に対し、「なぜだ!」と絶叫する師匠。そして二人は手四つの状態に。「なぜ奥義に耐えることができたのか」という武道の問いに対し、「自分でもわからない」と答える将軍。理論的でない答えにイラつき頭突きをかます武道。 そして武道は再度『零の悲劇』により、将軍のパワー吸収を試みます。しかし将軍のパワーは枯渇するどころか延々と溢れて出ており、武道は吸収しきれない状態に。この現象をみたミートは「将軍も友情パワーに目覚めたのでは?」という仮説をたてます。しかしバッファローマンはそれを即座に否定。「お前らは将軍という人を知らなすぎるからそんなことが言えるのだ」と意味深発言をして次回に続く、です。 …将軍サマ、綱渡りです。圧倒的な武道の力の前に、死線ギリギリで闘っている状態ですね。これはまさに強敵を前にした正義超人と同じ闘い方ですよ。よもや将軍サマがこのような闘い方をするとは思いませんでした。もう少し一歩も引かないような互角の展開かと思っていたんですけどね。 ただこのピンチの中で、将軍版火事場のクソ力が発動した模様。このシリーズの大きなテーマとなっている、超人に備わっている秘めた力を目の前にして、それを否定している武道がどう対応するかが今後の注目ですね。ゴールドマンが師匠と袂を分けてまでその可能性を探究した、超人界の未来ともいえるそのパワーをも凌駕するのか。 その力の秘密はまだまだ理論的な解明はされていませんが、正義超人のそれ、悪魔超人のそれで違いがあるものなのか。最後にバッファローマンが否定したように、将軍のそれはまた別の種類のそれなのか。そのあたりもかなり注目となる今後です。 その他気になった点は こんなところです。次回は2週間後です。待ちきれないです。 |
| 2017年3月27日 弟子の務め!! |
| 正義超人の友情パワー的なものを発動した将軍。しかしバッファローマンとサンシャインは、それは別物と解釈。悪魔超人軍が正義超人軍の友情パワーに感化された部分があることは認めつつも、そもそも「情」というものがない将軍にとっては友情パワーとはなりえないとのこと。それに変わるものといえば「使命感」からのパワーだという。 将軍はかつてバッファローマンに「神をも超える力を手に入れろ」と言ったが、その神とは武道そのものではないかとバッファローマンは推測し、そのためだけに将軍が活動してきたとするならば、全てが腑に落ちると発言します。 当の将軍は手四つの武道に対し、「情に起因する心の揺らぎの意味はわからなかったが、もし自分がその力を手に入れ発揮できるとしたら…それは目の前にいる貴様であることに気づいた」と発言。 物語は過去の回想シーンに入り、互角のスパーリングを繰り広げる二人。このときゴールドマンは互角では飽き足らず、いつか硬度10を超え、師匠超えをすると宣言。それを受けた武道も「師匠を超えるのは弟子の務め」とゴールドマンの向上心を肯定的に捉えます。 そして太古の約束どおり、将軍は硬度10を超える硬度10#(シャープ)を発動。今以上にまばゆい光を放ち、そのパワーで武道をかんぬきスープレックスを仕掛けて次回に続く、です。 将軍の存在意義が色濃く紹介された回でしたね。とどのつまり、将軍の行動というのは「師匠を超える」ただこれだけだったということです。それによって超人の可能性を見出す、というのが後からついてくる現象なのでしょう。ある種求道者に近い感覚といえるかもしれません。試行錯誤した結果が現在の悪魔超人スタイルだったのでしょう。 これにて将軍の隠された引き出しが出たので、将軍の攻勢が本格的に始まるのでしょう。しかし裏を返せば、これを武道に受け切られると、敗北しかないということです。あまり考えたくないですが、ゆで先生がこのシリーズのフィナーレをあくまでタイトル主人公であるスグルに締めさせるならば、将軍は敗北してスグルVS武道が行われるのでしょう。でもそれって読者は望んでいるのかな? ぶっちゃけ今シリーズの主役って将軍といっても過言ではないじゃないですか。ですんで締めは将軍でいいと思うんですよ。だがら個人的には将軍の勝利で終わってほしいし、最悪でも相討ちでその後は次世代に託す、みたいな展開でいいと思うんです。まあ連載が終了してしまうのは嫌ですけど。でも次のシリーズの構想、たぶん考えてますよね? ゆで先生。まあ集大成的シリーズであるこれを超える新展開って相当しんどいと思いますけど…そこは武道を超える将軍の気持ちでお願いしますよ、はい(笑)。 その他気になった点は こんなところです。 |
| 2017年4月3日 悪魔将軍の底力!! |
| 新たな力で武道を投げる将軍。この力は届きそうで届かない力であり、彼は下界まで降りて延々とそれを探し続けました。そしてキン肉スグルと交わることで、やっとそれは見つかりました。しかしやっと見つかったそれは情を解さない自分が使える力ではなかったそうで、一度は限界を感じたようです。 そこで将軍は次世代の超人にそれを託し、その環境に害があるザ・マンのシステムを破壊しつくすことに方針を変更します。ただその使命感のためだけに命を賭けると、限定的に使えなかったさらなる力が使えることに気づいたようで、それが現在発動しているダイヤモンドパワーを超えたロンズデーライトパワーだそうです。言い換えるならば限定版友情パワー、限定版火事場のクソ力とでもいうのでしょうか。 それに対して苛立ちを感じた武道は自身のダイヤモンドパワーで攻撃をしかけるも、将軍にはまったく効き目がありません。それどころか将軍のパンチやクローズドラインをくらい、この試合で初めて大きなダメージを受けます。 そんな状態でも己の主義主張を変えない師の後姿を見た完璧ラージナンバーズの弟子たちは、それを賞賛して武道の生き様を見守ろうとします。 劣勢にまわった武道ですが、ロンズデーライトパワーはあくまで超人硬度の面で自分を上回っただけに過ぎず、それを勝利への突破口にしないと意味はないと主張。そしてお互いのイズムをもう一度確認しあい、新たな決戦の火蓋が切られて次回へ続く、です。 これ…もう終盤戦に入ったとみていいんですかね。個人的にはまだまだ続いてほしいので、あと3〜5週で終わったらちょっと寂しい気分が…。いつもは長すぎる闘いは好きではないのですが、この試合に関してだけはもっと続きを見たいなあと思っています。 さて、将軍サマの限界を超えた力・ロンズデーライトパワーなのですが、ロンズデーライトって? と思ったので調べてみました。はあ〜、ダイヤモンドより硬い物質があったんですね。知らなかった。しかもロンズデーライトって2番目らしくて、その上にウルツァイト窒化ホウ素というものがあるそうです。相変わらず『キン肉マン』はいろいろと学習させてくれるなあ(笑)。 将軍の攻勢で武道のオーバーボディもけっこうひび割れ、ザ・マンの正体が見えてきました。将軍、武道ともにいつかはゴールドマン、ザ・マンになるんですかね。それとも新たなキャラクターである将軍と武道をあくまで貫くんですかね。このシリーズは多分にイデオロギー闘争の気が強いので、それに則ったとしたら、将軍・武道のまま押し通したほうがしっくりくると個人的には思います。でも金とマンも見たい(苦笑)。 その他気になった点は こんなところです。 |
| 2017年4月10日 硬度10♯の行く末!! |
| お互いのイデオロギーを譲らず、あらためて闘いを再開した将軍と武道。過去の両者ではなく、時を経た現在の名前・悪魔将軍と超人閻魔で闘うことに、お互い誇りを感じているようです。 低空タックルを仕掛けた武道をかわし、ハイキックを浴びせる将軍。その足をとりコーナーにぶん投げる武道。返す刀でクローズラインを敢行する将軍を、両手でブロックする武道。なんとか耐えるも硬度で劣る武道の小手は破壊。しかしその接点を狙っていた武道は奥義である『千兵殲滅落とし』の体勢に。一気に不利になった将軍は、硬度10を超えた硬度10#で防御体勢を敷きます。お互いがまばゆく輝きながら落下した結果は…硬度10#の将軍が武道の膝を破壊し、零式奥義を耐え抜きました。 ぐらつきダウンした武道を見逃すことなく将軍はスピンダブルアームの体勢へ。このムーブは当然ながら将軍必殺のプレリュード。空高く放り投げられた武道にあてがわれた将軍の脛。『地獄の断頭台』が発動されて次回に続く、です。 クライマックスじゃないですか、間違いなく。もう終わりそうじゃないですか(苦笑)。これで終わればたしかにテンポは抜群の名勝負なのですが…もっと見たいよねえ? 皆さん。もっと見たいよねえ(笑)? 今回の流れと将軍サマの心が入りまくった台詞をみると、かなり将軍有利ですよ。ただね、ただひとつ不安なのが…技が決まる前の引きなんですよ(笑)。このパターンって、すんなり決まらないパターンじゃないですか? いや、統計とってないのでなんともいえないんですけどね。マットに叩きつけた描写の引きだったら「勝ったな、将軍」て感じなんですけどね。まあ個人的にはまだ続いてほしいんでこのパターンでもいいんですけど、このチャンスを逃したら将軍サマの勝ちはほぼなくなりそうで。それも嫌だなあと。どっちかにしろよ、って突っ込まれそうだけど(苦笑)。 しかし今回もネームがイカしてるなあ。かっこいいやつ羅列しますね。 練ったなあ、ゆで先生! 練りまくりやがったな(笑)! 次回…素直に終わるかな? |
| 2017年4月17日 真の奥義! |
| 武道を『地獄の断頭台』に捕えた将軍。しかし武道は観念せず、「まだだ〜〜っ!」と、首にあてがわれた将軍の脛をはずしにかかります。しかしそうはさせじと将軍はフリーになっている右足を己の左足にあてがい、さらにその右足を右ひじで押さえ込んで脛のフックをより堅固なものとします。 この将軍の力づくのアレンジにより、武道は首にかかった脛を退けることができません。「貴様が相手であれば断頭台が外されることも何度も想定してきた」と、武道の動きを読み切ったと誇る将軍。そのまま二人は落下し、武道はその降下中に始祖10人と鍛錬を積んでいた昔を思い出します。 そのときのゴールドマンのエピソードが「奥義を定める基準は師であるザ・マンを倒すことができるかどうか」と発言したものでした。その意気込みを当時は頼もしく思っていたザ・マン。そんな光景を思い出し、今この瞬間がそのときだと悟ったように、武道は抵抗を止めます。 そしてとうとう地獄の断頭台の改良版『神威の断頭台』が武道に炸裂。武道のマスクは砕け散り、正体であるザ・マンの素顔があらわに。その顔は師匠超えを果たした弟子に満足したかのような微笑を浮かべていました。そして完全にダウンした武道にダウンカウントが唱えられます。これで完全決着かと思われましたが、なんと武道はカウント4で立ち上がりはじめ、次回に続く、です。 これは…決まったかな。最後武道が立ち上がってきましたが、これは最後に弟子を褒め称えるためなのではないかと思います。「あっぱれだ、ゴールドマン」と賞賛したあと絶命というパターンなのでは。ここから別キャラクターで本領発揮のもう一戦という展開はないと思います。そんな予想を得た今回の話の流れと私の気持ちの推移を書いてみますね。 ・武道が抵抗して脛のフックを外しにかかったとき ・将軍がそれを想定して技の改良ムーブに入ったとき ・武道が昔話を思い出したとき、またそのエピソード ・武道が観念して目をつぶり抵抗しなくなったとき ・ダウンしながら武道が笑みを浮かべているとき ・カウント中に武道が立ち上がってきたとき こんな感じでした。ですので、はい、決着だと思います。このあとは数話のエピローグがあって今回のシリーズは完結なのでしょう。半年くらいの充電から次期シリーズ…かな? さすがに連載中止はないと思いますが…いや、もしそんなことになったら困る(笑)。 その他気になった点は こんなところです。 |
| 2017年4月24日 完璧超人始祖よ、永遠に! |
| ダウンカウント中に微笑みながら立ち上がってきた武道。そして奥義を完成させた弟子に対し「いい技だった」と褒めると、力尽き再度ダウン。空中に静止していた武道の竹刀がダウンした持ち主の元に落下し、ここで完全に勝負は決しました。将軍の勝利です。その瞬間に大歓声があがり、セコンドについていたバッファローマン、サンシャインの弟子2人はリング上に駆け上がり、師匠の勝利を涙ながらに祝います。負けた方の完璧側のセコンド、ネプチューンマンとネメシスはこの結果を受け入れる形でお互いにアイコンタクト。正義超人側のスグルは属性では関係ないはずなのに、涙が止まりません。 ダウンした武道は絞り出すような声で目的を真っ先に見失ったのは自分であり、待てなかったと一言。それに対して将軍は、貴様をそうさせたのは我々のふがいなさと、武道の責めを自分たちに転嫁しました。そして今日すべてが終わったという武道に対し、そうではなくむしろこれからだと言う将軍。自分の力は限定的で不完全であり、奥義の完成は後生に託すべきと判断します。そして後生には面白そうな者が3人ほど目につくと、バッファ、ネメシス、スグルをそれぞれ見渡します。そして彼らが自由に競争発展していくためには、武道と自分の存在は害悪であり、お互い消滅することがベストであると宣言。そのためには武道にとどめを刺し、あとで自分も追うことが責任の取り方たど、竹刀を武道に突き刺そうとした刹那、「ちょっと待った!」とスグルがその竹刀をつかんで次回に続く、です。 決着つきましたねえ〜。あんがいあっさり。今回は将軍の今後の超人界の理想的なあり方のプレゼンがほとんどで、確固たる覚悟を彼が持っていたことがヒシヒシと伝わってきました。その結論が後生を信じてお互い消滅すべきというもので、その思想をどうしても受け入れられないスグルがそれを止めるという、ネメシス戦と似たような展開です。 この展開が次回どうなるかですが、個人的には2人は消滅した方が物語としては美しいなあと思っています。もちろんあまりにも魅力がありすぎる将軍サマが消えてしまうのは残念ですが…ちなみに2人が消えた場合、残った始祖はジャスティスマンただ一人ということか。ジャスティスマンはこの試合結果を見て何を思うんでしょうね。シルバーマンVSサイコマン戦後、消滅することをいとわなかっただけに、2人が消滅するという選択については十分理解したんじゃないかな。 その他気になった点は こんなところでしょうか。 |
| 2017年5月1日 次代の男の言い分! |
| 武道にとどめを刺そうとする将軍を制止したスグル。「どけ」という将軍に「ここは絶対に引かない」とつかんだ手を離しません。存在そのものが未来の超人界において害悪であるという将軍の主張に対し、闘いとはわかりあうものであると主張するスグル。先ほどの闘いはまさにその理念を実践してくれたように思えたと将軍に訴えます。 そんなスグルをブレーンクローでつかみあげ「もしそれでも殺すといったらどうするつもりだ」と問いかける将軍に対し「そのときはお前ともう一戦交えてでもそれを止めてみせる。わかりあうために闘うとはそういうことだ」とブレーンクローをはずして宣言。真剣な眼差しで覚悟を伝えたスグルにほだされたのか、将軍は武道に止めを刺すことを思いとどまります。しかし勝者の権利として、武道に条件を二つ科しました。 ひとつは超人墓場に戻り二度とそこから出てこないこと、もうひとつは不老不死の永久廃止すること。そもそも完璧始祖の苦しみは、不老不死の能力を授かったことを発端とするという将軍の持論でした。それさえなくなれば止まった時間が動き出し、自然死という制限が今までの歪を正しくするとのことです。 そして彼は「超人墓場そのものが貴様の墓標となるその日まで…後ろに控える新たな愛弟子と同じ罪を貴様も背負い共に生き恥を晒し続けてやるがいい」という強烈な皮肉というオブラートにつつんでその真意を話し、次回に続くです。 スグルがディベートでまさかの勝利です(笑)。話の流れ的に一瞬スグルVS将軍? とも思ったのですが、案外あっさりと将軍が自分の主張を取り下げる結果となりました。大人だな、将軍サマ。それ以上にキン肉スグルを認めているともいえるでしょう。ひょっとしたら弟・シルバーマンに諭されているような気分になったのかもしれませんね。 ただ条件をつけての助命になるとは予想もしませんでした。そして帰結した結果が…不老不死の廃止。このシリーズ、完璧超人が不老不死であるということは序盤から紹介されていましたが、そこまでシリーズの根幹をなす設定だとは思っていませんでした。「ああ、そうなの。ずるいね」程度にサラッと流していたというか(笑)。しかしシルバーマンVSサイコマン終了後、消滅しかかった彼らがそれを心から望んでいる様が見られたあたりから、がぜんこの「不老不死」という設定がこのシリーズの大きな意味合いを持ってきたといえます。そして最後の最後で将軍が害悪の根源はそれであると主張したことで、ああ、このシリーズは不老不死に踊らされた結果なんだなあと腑に落ちることができました。おそらく将軍は命には限りがあるからこそ、その短い期間で人は努力するし進歩があるのだろう、だからこそ尊いのだろうと言いたかったのかな、と思いました。 さて。誌面でも書いてあるように、次回がこのシリーズの最終回だそうです。ホントにトントン拍子でいっちゃったな(苦笑)。でも見る限り次期シリーズがありそうなくだりなので、連載自体が終了することはないと思います。ないと思いたい(笑)。でもここまでテーマを深堀してやりすぎちゃうと、もうネタがないのではないかと心配してしまいます。それくらいこのシリーズの完成度が高すぎます。己の建てたハードルは高いですが、見事超えることをゆで先生には期待しております。 充電期間はどのくらいですかね? 半年くらいですかね? その間にスピンオフを2、3入れてほしいな。 その他気になった点は こんなところです。 |
| 2017年5月15日 慈悲を纏った悪魔! |
| シリーズ最終回です。さみしいなあ(苦笑)。勝者の裁判? も終わり、引き上げようとする将軍に礼をいうスグル。結果的に連合体制になったことが、正義超人軍には助けになったという感謝の意です。そこはドSの将軍サマ、礼を言われる筋合いはないとつれないお言葉。しかし…「本当に成長したな。あの頃よりさらに強くなったようだ」と最大級の賛辞をポロリとこぼします。なんでしょう、このアメとムチ(笑)。あの将軍サマにこんなこと言われたら舞い上がっちゃうよなあ。しかしすぐに「悪魔は平気で約束を破るから不可侵条約などに胡坐をかくな」と強烈な脅し文句でスグルを震え上がらせます。そしてバッファ、サンシャインを従えて撤収。後ろには共に戦ったメンバーの幻影が現れ、見開きで悪魔超人軍が誇らしげに退場していきました。去り際にスグルに対して微笑んだバッファローマンの表情に、属性が違えど深い信頼感があることを見て取れます。 そして次は何とか起き上がったザ・マンとスグルのイデオロギー問答。今回の闘いでスグルは「絶対的な正義などこの世にないのかもしれない。各属性の言い分にはそれぞれ理があり、誰にも悪意はなかったし間違っていなかった」との考察をします。しかし「主義を通すために人が死なねばならないのはやっぱりおかしい」という譲れない点は再確認したようです。 それに対しザ・マンは一定の理解をしめすも「心は正しくても力は暴走する」という、先輩の経験則の楔は打ったのでした。そして「後進に後を託す」と隠居宣言。新リーダーであるネメシスも、ザ・マンの期待に応えるようにスグルに一喝。ネプは無言でスグルとアイコンタクト。このあたりはバッファローマンのそれと同じものでしょう。そんな心意気を受け取ったスグルは「いつでもまた闘ってやる。わかりあうために」と、あくまで正義超人としてのイデオロギーを宣言した上でネメシスと拳をあわせ、それをみた観客が拍手で大団円。最後は「慈悲の心が大切」というキン肉タツノリの言葉で締めて終了でした。 いや〜終わっちゃった。終わっちゃったなあ。初代シリーズのその後のエピソードとして、2011年から始まったこのシリーズ。悪魔超人軍のまさかの参戦で驚異的な盛り上がりを見せ、ダレることなく6年の歳月を駆け抜けました。いやはや凄まじいシリーズでしたよ。ステカセ、ブラックホールが登場したときの興奮は今でも覚えてます。鳥肌立ちましたから(笑)。そしてまさか見られるとは思わなかったミスターカーメンの試合。めっちゃ早く負けたけど(笑)。その他印象的なイベントが目白押しでした。思いつく限り羅列すると ・圧倒的強さで素敵過ぎるペンタゴン。 う〜ん、いろいろありすぎてきりがないな(笑)。とにかくずっと盛り上がっていたシリーズでした。それだけに終わってしまうと祭りのあと感がハンパなくて(笑)。ただ1ヶ月後には新シリーズらしいですよ。思った以上に早いです。これは嬉しいです。次回はどんなテーマのシリーズなんでしょうね。個人的にはウォーズマンがいじめられなければいいです(笑)。では最後の気になった点、いきましょうか。 ・幻影の悪魔超人たちですが、BHとニンジャはご存命です(笑)。 こんなところです。では次期シリーズでまた。 |