楓パープル
1988(昭和63)年 第32号
解 説 |
| 『スラムダンク』で日本を席巻した井上雄彦のデビュー作品です。手塚賞に入選した作品ですね。この当時は成合雄彦という名前でした。 主人公は流川楓。他に赤木、木暮も登場し、すでに『スラムダンク』のプロトタイプができていたという感じでしょうか。体育館では靴を脱げ、というシーンも、三井が不良とともに乗り込んできたシーンを彷彿とさせますね。 見ていれば気づくと思うんですが、下の欄外に当時の手塚賞の選考委員の一言評価が載っているんですよ。ちばてつや、小山ゆう、本宮ひろ志とそうそうたるメンツなんですがね。「将来が楽しみ」といったのは本宮ひろ志です。さすがの眼力といったところでしょうか。 |
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