聖闘士星矢
1987(昭和62)年 第32号
解 説 |
| オール4色カラーの『聖闘士星矢』です。車田正美は『風魔の小次郎』で一度やって以来、二度目ですね。というわけで、大サービスの全ページ掲載です! キレイですよね。 このような待遇を受けるということは、ジャンプの顔ということですよね。つまり『聖闘士星矢』絶頂期がこの頃でした。特にこの「フェニックス・一輝VSバルゴ・シャカ」は、以前の読切『SHAKA』で伏線がはられていました。車田正美もこの「シャカ」というキャラには特に力を入れていたのでしょう、とてつもなく強い描写がしてありますね。 車田マンガの特徴として、各キャラの必殺技が、物理的にどういう攻撃なのかがイマイチよくわからないんですよ(笑)。今回はシャカの「天魔降伏」というすごい技がでてきますが、絵を見る限り、シャカは一体どんな攻撃をしているのかサッパリわかりません。「天魔降伏」という仰々しいネーミング、バックに描かれた天使や骸骨、すっとんでいく星矢・紫龍・瞬。これで押し切りなんですよね。かなり強引です。でも当時は喜んで読んでましたが(単純・・・)。 ちなみにこのシャカ、目を開いたときの顔がイマイチカッコよくないんですよ。「シャカの目がひらいたああ〜っ!! ……あれ?」って感じでした(笑)。ハーデス編では修正されてかっこよくなってましたけどね。 |
|